健康管理と予防医療
健康の維持のために
当院では定期的な健康診断をお勧めしています
健康管理のために
若く健康なうちに血液検査を受けておくと、その子自身の「健康な時の値(個体基準値)」が分かります。将来、体調を崩したときに比較する材料になります。
年齢に伴う健康診断
寿命が長くなった分、中高齢以降に見つかる病気も増えています。早期発見のための健康検査です。最近、気になる変化はありませんか?
感染症予防とともに
犬フィラリアの感染確認は、春に蚊が活動する時期に合わせて行います。この採血のタイミングで、同時に健康診断を受けることもできます。
ワクチン抗体価検査とともに
追加接種の代わりに、血液検査で今の免疫状態を確認する「抗体価検査」という選択肢もあります。こちらも採血のタイミングで、同時に健康診断を受けることができます。詳しくはワクチンの時期の選び方のページをご覧ください。
健康診断の内容
すべて麻酔を使用しないで行える内容です
年齢が上がるほど検査の間隔を短くする考え方は、国際的な獣医療のガイドラインでも推奨されています。
①感染症予防と一緒に
血液検査のみ(犬、猫)
- 血球検査
- 血液化学検査(各臓器計21項目)
- フィラリア検査
¥7,000〜(キャンペーン期間あり)
オススメ:5歳以下の健康な動物
②健康が気になる
血液検査(オプションあり)+尿検査
- 血球検査
- 血液化学検査(各臓器計21項目)
- 尿検査
¥10,000〜
オススメ:中高齢犬(7歳〜)甲状腺ホルモン・心臓マーカー・炎症マーカーなど
中高齢猫(8歳〜)甲状腺ホルモン・心臓マーカー・膵炎マーカーなど
③全身の検査を
血液検査(オプションあり)+尿検査+胸腹部X線検査+胸腹部超音波検査
- 血球検査・血液化学検査(各臓器計21項目)
- 尿検査
- X線検査
- 超音波検査
¥30,000〜
オススメ:高齢犬(9歳〜)・高齢猫(10歳〜)
上記のほか、血圧測定をご希望の場合は来院時にお申しつけください。診察の待ち時間を利用して測定できることもあります。特にシニア期の猫は、血圧測定が国際的なガイドラインでも推奨されています。また、ワクチンの抗体価検査をご希望の場合も、同じ採血のタイミングで健康診断を受けることができます。
どのコースが良いか迷った場合は、症状や年齢に応じて当院からもご提案できます。お電話、またはWEB予約サイトからお気軽にご相談ください。
参考文献
- American Animal Hospital Association, American Veterinary Medical Association. Development of new canine and feline preventive healthcare guidelines designed to improve pet health. J Am Anim Hosp Assoc. 2011;47(5):306-311. DOI
- Dhaliwal R, et al. 2023 AAHA Senior Care Guidelines for Dogs and Cats. J Am Anim Hosp Assoc. 2023;59(1):1-21. DOI